まずはお名前を教えて下さい。
一「一太郎だよ」
松「松之助です」
お二人のご関係は?
松「長崎屋の若だんなと奉公人です」
一「…(寂しそうに笑いながら見つめる)」
松「…(それに気付く)あ…異母兄弟です」
一「(少し視線は和らいだけれどやっぱり寂しそう)」
松「…ぅ…こ…恋仲です」
一「ありがとう兄さん(笑顔)」
お互いの第一印象はどんな感じでしたか?
一「ちらと見ただけだったけどね。ずっと探していた兄さんだもの。ひどく嬉しかったよ」
松「…(感動)兄さんと呼んでくれて、ずっと探していたと聞いて、凄く嬉しかった…。今まであたしを必要としてくれる人なんていなかったもの…」
一「兄さん…(切ない)」
お互いの好きなところを語って下さい。
一「働き者で優しくて私のことをあんまり甘やかさないでいてくれて…言い出したらキリがないね。全部好きだよ(笑顔)」
松「褒めすぎですよ(照れる)…あたしも若だんなの全部好きです(照笑)」
一「兄さん…(可愛いなぁとか思ってる)」
お互いの嫌いなところは有りますか?
一「無いです。あぁでも、二人きりの時ぐらいしがらみを捨てて欲しいとは思うねぇ…(寂しそうな微笑)」
松「(戸惑いつつ)…無いです(でも本当は時々見せる性悪な面を何とかしてほしいと思ってる。でも言えない)」
一「ん?」
お二人は、お互いの他に好意を抱いている方はいらっしゃいますか?
松「いません」
一「いないねぇ」
お互いの好きな仕草を教えて下さい。
松「加減が良い時は安心します」
一「兄さん…それは少し違うんじゃないかい…?」
お相手にどんな衣装を着せてみたいですか?
一「何か新しい着物でもいる?」
松「いや、良いですよそんな(慌)。今でも十分良くしてもらってます」
お相手の浮気は許せますか?
一「相手をこっそりどうにかしちまうかもしれないねぇ…」
松「若だんな…(戸惑い)」
一「兄さんは?」
松「若だんなが決められたことなら…」
一「(寂しそうに笑う)」
最後にお互いに一言どうぞ。
一「兄さん、いい加減二人でいるときぐらい一太郎と呼んでおくれな(相変わらず寂しそう)」
松「…でも…(困惑)」
一「兄さん(圧力)」
松「い…一太郎…」
一「ありがとう(笑顔)」
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若だんなはそこはかとなく純黒でww
にいさんは何処までも不幸でww
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